熱をかけず、収率も良く、多孔質で微粒子の試料が作製可能
噴霧凍結乾燥造粒ユニット「SFD-1000型」ご紹介
噴霧凍結乾燥造粒ユニットとは?
試料(水溶液)を液体窒素中に噴霧することにより一瞬で凍結させ、後工程に凍結乾燥を行なうことで乾燥物が多孔質状になり、凝集しにくく、分散しやすい、サンプル微粒子を得ることができる予備凍結ユニットです。
・ なかなかうまく粉にできないなぁ・・・
・ サンプル微粒子が多孔質になりにくく凝集しやすいし困っている・・・
・ サンプル微粒子が熱の影響で局所的に分解し、薬効が半減する・・・
・ サンプル微粒子が凝集し「ダマ」になって、水に溶けない部分が出て困っている・・・
・ フリーズドライ法だと造粒効果が得られないので粒子の形状が不均一になってしまう・・・ など
乾燥サンプルの仕上がりでお困りの方是非ご検討下さい!