有機合成実験を自動化・省力化!

パーソナル有機合成装置「PPX-1000型」のご紹介

研究環境を大きく改善する温度管理・撹拌制御・試薬滴下を備えたリアクターユニット

パーソナル有機合成装置「PPX-1000型」

有機合成実験を自動化・省力化!研究環境を大きく改善する温度管理・撹拌制御・試薬滴下を備えたリアクターユニット「シングルマスターPPX-1000型」が発売になりました。

 

  特長
幅広い温度範囲をカバー
電子冷却デバイス使用のアルミブロック恒温槽を搭載しており、15~30℃の供給水を準備するだけで-40~180℃の幅広い温度範囲での制御が可能です。
安全性に配慮した自動合成機能
反応により発熱があった場合に自動で冷却したり、反応試薬の滴下を一時停止するなど、安全に配慮しながら自動で運転条件を変更します。研究者が不在の間や夜間でも、安心して運転が行なえます。
多機能ながら、分かりやすい操作性
4.3インチカラーTFT液晶を搭載し、重要パラメータ(温度、撹拌、滴下量など)を、キー操作により簡単に設定ができます。設定した条件や運転状況、トレンドグラフなどを表示、 システムの状況が一括で確認できます。
  仕様

合成スケール:150mL(反応容器、ガラスパーツは別売り)
温度調節範囲:-40~180℃(アルミブロック恒温槽温度)
回転速度範囲:スターラーユニット使用時…100~2000rpm、インペラーユニット使用時…高速125~1000rpm、中速32~250rpm、低速8~63rpm

※スターラー・インペラーユニットは別売りになります。
滴下制御:オプションのシリンジポンプで滴下総量(mL)、滴下時間(min)、滴下温度範囲(℃)を制御

 

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